トレーニングプログラム

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「ダニエルズのランニングフォーミュラ」では、個々のランナーの体力や経験に応じて4つのレベルのトレーニングプログラムが紹介されています。
このシステムは、初心者からエリートランナーまでを対象にし、それぞれのレベルに応じた効果的なトレーニングを提供します。ブログ記事では、この内容を詳しく説明し、どのようにランナーが自分に適したプログラムを選び、ランニングの質を高められるかを伝えます。

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カラーシステムによるレベル分け

ダニエルズのシステムでは、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールドの4つのカラーでレベル分けがされています。このシステムは、ランナーが自分の体力レベルや目的に合ったプログラムを選ぶのに役立ちます。

  • ホワイト:初心者や久しぶりにランニングを再開する人向け。
  • レッド:ランニング習慣があり、さらに成長したい人向け。
  • ブルー:レースに参加した経験があり、さらに本格的なトレーニングを求める人向け。
  • ゴールド:エリートレベルを目指す、競技志向の高いランナー向け。

各プログラムは、段階的に進行し、ランナーの体力向上に合わせて難易度が上がる構成になっています。

各レベルのプログラムの詳細

ホワイトプログラム(初心者向け)

ホワイトプログラムは16週間にわたって実施され、初心者に焦点を当てています。プログラムは非常に柔軟で、毎日ランニングする必要はなく、週3~4日でも効果が期待できる内容になっています。重要なのは、一貫性を保ち、無理をしないことです。後半には「ウィンドスプリント」などの短時間の高強度ランニングも加わり、体力向上を促します。

初心者はまず健康診断を受け、体がランニングのストレスに耐えられるか確認する必要があります。また、運動経験がある場合、フェーズごとの進行状況を見ながらレベルアップを目指し、次のレッドプログラムに進むことも可能です。

レッドプログラム(中級者向け)

レッドプログラムは、ホワイトプログラムを完了したランナーや、すでにランニング習慣があるランナー向けです。このプログラムでは、より長時間のトレーニングや、インターバルトレーニング(Iトレーニング)などの強度の高い練習が加わります。

レッドプログラムは週4~5日の練習が推奨され、レースに向けた準備も行います。また、ペースを意識したランニング(TペースやEペース)も取り入れ、体力だけでなくスピードや持久力を高めていきます。レースに参加する際には、レースタイムを参考にして自分のVDOTを測定し、それに応じたペースでトレーニングを進めることが重要です。

ブループログラム(上級者向け)

ブループログラムは、レッドプログラムを完了したランナーや、複数のレース経験がある上級ランナー向けです。週5~7日のトレーニングを行い、週間走行距離は64~84km程度を目安にします。1日2回のトレーニングも必要になることがあり、より高いレベルのトレーニングに挑戦する準備が求められます。

このプログラムでは、持久力とスピードを同時に向上させるため、Lランニング(ロング走)やIトレーニング(インターバル)、Tトレーニング(閾値ペース)など、多様なトレーニングメニューが組み込まれています。特にレース前後にはトレーニングを調整し、体力を回復させながらパフォーマンスを最大化することが強調されています。

ゴールドプログラム(エリート向け)

ゴールドプログラムは、ブループログラムを終了したランナーや、競技志向の強いランナー向けのプログラムです。週6~7日、場合によっては1日2回のトレーニングを行い、週間走行距離は97km以上になることもあります。ゴールドプログラムはマラソントレーニングにも対応しており、よりシステマティックにプログラムが構成されています。

また、レース前にはトレーニング強度を調整し、体力回復やコンディショニングを重視することが必要です。ゴールドプログラムを完了すれば、ほとんどの競技に対応できる体力が身につくとされています。

トレーニングの注意点

すべてのレベルで共通して強調されているのは、無理をしないことと休養の重要性です。休養はトレーニングの一環であり、疲労回復と筋肉の修復を促進します。また、栄養補給と一貫性を保つことも、パフォーマンス向上には欠かせません。ケガや病気の場合は無理せず休むことが大切です。

まとめ

「ダニエルズのランニングフォーミュラ」は、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じたトレーニングプログラムを提供するランニングバイブルです。無理をせず、段階的にレベルアップすることで、ランナーは確実に体力やパフォーマンスを向上させることができます。自分のレベルに合ったプログラムを選び、トレーニングを楽しみながら進めていきましょう。

低酸素トレーニングとダニエルズのフォーミュラの融合

ここで、トレーニング効果をさらに高めるために注目されているのが低酸素トレーニングです。低酸素環境下でのトレーニングは、体が酸素不足に適応しようとするため、V̇O2maxや持久力の向上に効果的とされています。

ダニエルズのフォーミュラを基にしたトレーニングに低酸素トレーニングを組み合わせることで、短期間でのパフォーマンスアップが期待できます。特に、IペースやTペースのような強度の高いトレーニングを低酸素環境で行うと、心肺機能の強化や酸

素運搬能力の向上に大きな効果が見込まれます。

弊低酸素トーレニングジム RUNNING FACTORY では、あなたの目標に応じたトレーニングプランをカスタマイズし、さらなるパフォーマンスアップをサポートします。興味のある方はぜひお問い合わせください。

書籍の紹介

Eランニングやその他のランニングメソッドについて詳しく知りたい方におすすめの書籍があります。ジャック・ダニエルズ氏の名著『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』は現在第4版が出ています。この最新版では、従来のランニングに加え、トライアスロンやウルトラマラソンのためのトレーニング方法も追加され、より幅広いランナーに対応しています。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第4版(単行本)
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また、Kindleでも購入可能なので、電子書籍としても利用できます。
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AKI RUNNER/RUNNING FACTORY
ランニング系YouTuber(AKIRUNNER), ITエンジニア
RUNNING FACOTRY 開発
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